2016年秋に発売予定の、5代目となるスバル・インプレッサの国内仕様がお披露目されました。
完全新設計のプラットフォーム「SUBARU GLOBAL PLATFORM」の採用、ダイナミック・ソリッドをテーマとした新しいスバルを示す内外装など、その見どころは多くなっています。
そして、国内仕様のお披露目会場では、もちろんスバルのアイデンティティである水平対向エンジンも展示されていました。
ひとまず2.0リッターガソリン直噴と発表されたエンジンの型式は従来と同様の「FB20」。最高出力は113kW(154PS)/6000rpmと発表されています。ポート噴射のFB20エンジンの最高出力は111kW(150PS)/6200rpmですから、回転を落としながら最高出力をアップするという進化を遂げていることが確認できます。