トヨタの新世代コンパクトクロスオーバーSUV『C-HR』の量販モデルと思われる、赤×白ツートンカラーの車両画像が流出しました。
トヨタは、2014年のフランクフルトショーで『C-HRコンセプト』3ドアを公開した後、2015年秋のフランクフルトショーでは、『C-HRコンセプト』5ドアバージョン、2016年3月のジュネーブショーでは、市販モデルが公開されています。
2014年から進化を続けてきた「C-HR」は、細部パーツを市販に向けた形状に変更し続け、このデザインに行き着いています。よって、このまま市販されることはほぼ間違いないと思われます。
コンセプトモデルで刺激的なデザインでも、量販モデルでは大人しくなってしまう傾向があるなか、「C-HR」はコンセプトモデルの意匠をかなり忠実に反映させ、期待に応えたといえます。
プラットホームには、プリウスから採用される自慢の「TNGA」(トヨタ グローバル アーキテクチャー)を採用、迫力あるデザインのため大きく見えますが、実車はかなりコンパクトになっています。
パワートレインは1.8リットル直列4気筒と組み合わせたハイブリッドと、1.2リットル直列4気筒DOHC直噴ターボ、及び2リットル直列4気筒DOHCエンジンがラインナップされます。
日本発売は2016年8月から9月が有力視されています。
(APLLO)