ヤマト運輸とDeNA(ディー・エヌ・エー)が7月20日、国家戦略特区において自動運転による次世代物流サービス「ロボネコヤマト」プロジェクトの実証実験を来年3月から1年間に渡って実施すると発表しました。
「クロネコ宅急便」を手掛けるヤマト運輸では、受け取りニーズの多様化に合わせて、コンビニなどにも受け取り場所を拡大するなど、利便性の拡大を進めています。
一方のDeNA はインターネットサービスで培ったノウハウと自動運転技術を連携させた、物流領域での自動運転技術の活用を模索中。
そこで両社は持ち前のノウハウを結集、「より利便性が高く、自由な生活スタイルを実現する物流サービスを目指す」ことにしたといいます。