2016年7月現在、65万人という登録会員を抱え、ユーザーの投稿データを元にした実燃費参考値は、カタログ燃費と比較し、達成率を提示することで、ユーザー に対して自動車購入の参考として役立てられているほか、ガソリン価格のチェックとして使っている方も多いそうです。
今回リリースされたアプリのバージョンアップでは、人工知能技術(Ai技術)を活用した「ドライブログ機能」(=運転自動記録機能)が新たに追加され、精度の高い移動情報の取得が可能。
また、使いやすくわかりやすいデザインを追求し、UIも一新されています。さらに、アプリによるスマートフォンのバッテリー消費も抑えられたことにより、「賢い機能」、「優美なデザイン」、「エコノミー(節約)×エコロジー(環境)」を兼ね備えたサービスに進化しています。
新たに加わった「ドライブログ機能」は、トリップ(移動開始から終了まで)ごとの移動手段(自動車、徒歩、バス、電車など)を自動判別してルートや時間、距離や速度を自動記録。
なお、アプリインストール後の初期段階では、ユーザーによる手動での「乗り物スタンプ(マイカー、電車、徒歩、などの移動手段を示すスタンプ)」の入力が必要。「乗り物スタンプ」を手動入力すればするほど、AI技術のディープラーニングなどにより、移動手段を自動判別できるように学習します。
タイムラインからお出かけの記録を振り返り、ドライブ旅行のルートや思い出の記録、燃費が良くなる走行ルートの発見や、移動手段の見直しなどに活用することが可能になっています。
(塚田勝弘)
【関連リンク】
■e燃費アプリ Ver.4.0 ダウンロードURL
http://e-nenpi.com/info/lp/
■対応OS:iOS:8.0以上 (本日より配信開始)、Android:4.0.4以上(2016年8月上旬配信開始予定です。旧Versionはダウンロード可能)
■e燃費 Webメディア
http://e-nenpi.com/