最高出力、最大トルクともにアップしたMT車用のエンジンは、インテークマニホールドをアルミ製としたのが目立った変更点。そのインテークマニホールドは赤ちぢみ塗装が施され、いかにもスバルのスポーツエンジンといったムードを漂わせています。
ちなみに、AT車のエンジンは一部を変更していますが、ほぼ従来通り。そのため「D-4S BOXER」というロゴも残ります。MTでロゴがなくなってしまったのは、ロゴプレートを入れるスペースさえもったいないと思えるほど、インテークマニホールドの断面積を広げた故。出力でいうと7馬力アップですが、それほどギリギリのパワーアップを実施したというわけです。