新型「プリウスPHV」のウリは、より明確に差別化された外観に加え、デイリーユースならエンジンを使わずモーターのみで走行可能なEV性能、ルーフに装備した大型ソーラーパネルによる駆動用電池充電機能、さらには家庭用100Vコンセントや急速充電器からの充電にも対応(約20分で80%充電)している点が挙げられます。
欧州のCO2排出規制や米国のZEV規制が強化され、即戦力的な次世代環境車としてPHVが主流になりつつあるなか、現行モデル比で約2倍の総電力量(8.8kwh)を誇る大容量リチウムイオンバッテリーを搭載。
最新機能で武装して秋の出陣を待つ新型「プリウスPHV」は他のメーカーにとっても脅威となるにちがいありません。
(Avanti Yasunori ・画像:トヨタ自動車)
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