クリッカー編集部 
トヨタは86の発表をきっかけにクルマ好きを増やすため、様々な活動を行っていることをクリッカーでも何度かお伝えしました。
そんな86の活動が新年早々、新たに行われます。
その試みとは、お正月の風物詩といえる「第89回東京箱根間往復大学駅伝競走」のCM枠で10月13日に箱根・TOYO TIRESターンパイクを貸し切って実施した『86S（ハチロックス）』の模様を披露し“スポーツカーこそヒーローになってもらうこと”という思いを全国の自動車好きへアピールするのものです。
『86S（ハチロックス）』といえば、86台の86オーナーが参加した走行会です。86のオーナーたちが86や“スポーツカー”をいかに愛しているのかが見るだけでわかったと話題になったイベントでした。
そんな彼らの86にかける思いや喜びがそのまま映像化されたCMとなっているようです。
そのCMは、“86 DAWN DRIVE”編（60秒）と“86 SOCIETY”編（60秒）の２パターン。
“86 DAWN DRIVE”編は、クルマが主役の本編で箱根ターンパイクの大自然に溶ける86の群れを、野山を駆け回る森に生きる動物たちのように捉え、表現しているもの。
放送時間（予定）は「第89回東京箱根間往復大学駅伝競走」の1月2日（水）午前11：45以降となります。
“86 SOCIETY”編は、86オーナーたちの、スポーツカーをともに楽しむ喜びを箱根を舞台に表情豊かに表現しています。
放送時間（予定）は「第89回東京箱根間往復大学駅伝競走」の1月3日（木）午前8：45以降になります。
制作者のトヨタマーケティングジャパン・喜馬克治さんは「86がスポーツカーファンと迎える初めての正月、ともに走りはじめてくれた日本の大人たちへの感謝と応援のメッセージをTVCMとして発信する」と今回のCM展開について語っています。
“スポーツカーこそヒーローになってもらうこと”という思いがこもった86のTVCMを見逃してはなりません。
（クリッカー編集部）
