マツダとFCA(フィアットクライスラー)の協業から生まれ、ロードスターとプラットフォームを共にするオープン2シーターが「フィアット(アバルト)124スパイダー」です。
マツダが生産を担当する、このヘリテージを感じさせるスポーツカーの日本デビューの日付が明らかとなりました。
初お披露目に選ばれたのは「クラシック ミーツ モダン」をキャッチフレーズにかかげる自動車イベント『AUTOMOBILE COUNCIL 2016 (オートモビル カウンシル 2016)』です。
会場は千葉県・幕張メッセ 2・3ホール 、会期は2016年8月5日(金)~ 8月7日(日)9:00~18:00(※8月5日(金)の9:00~12:00は、プレスタイムのため一般入場不可)となっています。
また、FCAジャパンでは全国のフィアット正規ディーラーにおいてアバルト全車を取り扱うことを発表しています。もちろんアバルト124スパイダーもその対象となります。
NAエンジンを積むロードスターに対して、1.4リッターターボを搭載する124スパイダー。その走りは、そして価格は? 日本デビューに合わせた情報公開に期待が集まります。
(山本晋也)