2016年5月の軽自動車セールスランキング、ホンダが伸びた!

全国軽自動車協会連合会より、2016年5月の軽四輪乗用車のセールスランキング(速報)が発表されています。

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5月は、走行抵抗値の不正問題により三菱と日産の軽自動車「eK」シリーズと「DAYZ」シリーズが販売休止中ということもあり、大きな動きが予想されていました。

トップは3か月連続でホンダN-BOX、前年同月比110.5%。また、ホンダの軽自動車N-WGNも前年同月比120.5%と大きく伸びています。ダイハツでは2位につけたタントが前年同月比129.9%と躍進。いずれもとライバルが消えたぶんを吸収した格好となっています。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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