メルセデス・ベンツ「S 550 e long」が一部改良でPHVらしさを強調

エンジンは333ps/480Nmを誇る3.0LのV6「BlueDIRECT」ツインターボを搭載し、115ps(85kW)/350Nmという高出力のモーターの組み合わせによりV8エンジンに匹敵するパワーを実現。

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また、安全性の高さも最上級セダンにふさわしく、ミリ波レーダーによる部分自動運転技術をゼロエミッションに活用するなど、環境性能も高めた「インテリジェント」プラグインハイブリッドモデルを謳っています。

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なお「インテリジェントドライブ」のキモとなるのがクルマの周囲360度をカバーする複合的なセンサーシステム。

フロントウインドウ内側のステレオカメラが最大500mの範囲で大まかな様子をモニターするほか、2つのカメラで車両前方約50mの範囲を立体的に捉えます。

ミリ波レーダーセンサーは前後バンパーの側面に内蔵され、25GHzの短距離がレーダー4つ、ラジエータグリル奥の77GHzの中・長距離レーダーが1つ、リヤバンパー中央の25GHzマルチモードレーダー1つの合計6つから構成。

カメラやセンサーが得たデータを高度なアルゴリズムで解析することにより、先行車両や横切る車両、後方車両や対向車はもちろん歩行者なども検出し、状況によりアクセルとブレーキ、ステアリングを自動でアシストする機能になっています。

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今回の変更では、ヘッドライトのレンズを「ブルーリング」で縁どり、さらにフロントブレーキキャリパーにブルーペイントを施すことで、プラグインハイブリッドモデルであることを強調。また、フロントフェンダーの左右に「PLUG-IN HYBRID」ブルーサイドエンブレムが配置されています。

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一部改良を受けた「S 550 e long」価格は1638万円で、改良前から18万円アップとなっています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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