ケータハム以外は皆さんの運転でサーキットまで移動、大井選手、井尻選手がそれぞれのクルマに乗り込み、同乗アタック!
時折、濃霧によって視界が悪い時間帯もありましたが、そんな事は物ともせずアタックをこなすのは流石プロ!
そんなお二人に今回のKカーの印象をお伺いしました。
ケータハムをメインに乗った井尻選手は
「ケータハムは軽くて今のクルマにはない楽しさを持っている。プロが乗っても面白くて遊びクルマには最高」
とのこと。所有するとなると屋根付きの車庫が必要になりますが、スズキのK6Aを搭載して490キロという軽さを実現したからこその楽しさではないでしょうか?
大井選手は
「どのクルマもサーキットでスポーツ走行するには十分だが一番驚いたのがダイハツのキャストスポーツ。全高が高いにも関わらずサーキットでも安定して走ることができた」
S660やケータハムの様な2人乗りのクルマはもちろん、それ以外のKカーでもスポーティな走りを楽しめのであれば、荷物も多く積めて実用性も両立出来ますね!
(多井 駆)