電動パワーステアリング世界市場調査、燃費規制で新興国中心に今後も拡大が続く見込み

EPSタイプ別の増減では、小型車が多いアジア中心にコラムタイプの増加が続き、大型車が多い北米中心にラックタイプの拡大が見込まれるとしています。

ピニオンタイプは、コスト面とアシスト力で限界があり、大幅な拡大は見込めないとしています。

またEHPSについては、EPSの出力が向上しており、燃費の改善幅や制御性で限界があり、今後縮小する傾向にあると予測しています。