復活!? ホンダ新型「AVANCIER(アヴァンシア)」中国向け最上級SUVで世界初公開

中国で販売するモデルとしては初となる2.0Lターボエンジンが搭載され、力強い走りを実現。また、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」も採用されています。

なお、新型SUVのアヴァンシアは、2016年中の発売が予定されていて、販売は「アキュラ」ブランドのコンパクトSUV「CDX」と同様に、広汽本田汽車販売にて行われる予定だそうです。

th_4160425b_002Hほかにも、4月12日に発表された新型「CIVIC(シビック)」(販売元:東風本田汽車)や、中国で初めて現地生産を行うハイブリッドモデル、新型「ACCORD HYBRID(アコード ハイブリッド)」(販売元:広汽ホンダ)なども出展されています。

th_4160425b_003H中国における「ホンダ」ブランドについて、八郷隆弘社長は「2015年は、中国において100万台の販売を達成し、改めて感謝を申し上げたいと思います。2016年はさらなる飛躍の年ととらえ、ハイブリッド車やターボエンジン車を投入し、現地化をさらに加速させていきます」とコメントしています。

ホンダ、そしてアキュラブランドの両輪で中国での存在感をさらに高めるには、現地生産を含めて中国市場に向いた仕様を投入することが不可欠で、ホンダに限らずですがこうした流れはさらに強まりそうです。

(塚田勝弘)

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この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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