世界初!ホンダが新発想の量産完成車組立ライン「ARCライン」をタイ工場に導入

ホンダは、四輪完成車の量産では世界初(ホンダ調べ)となる、完成車組立のメインラインに流動型のセル生産方式を組み込んだ「ARC(アーク)ライン」を開発したと発表しました。

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この組立ラインは、タイのホンダオートモービル(タイランド)カンパニー・リミテッド(以下、HATC)のプラチンブリ工場に導入され、2016年3月から稼働しています。

ARCラインとは、Assembly Revolution Cellの略で、特徴をひとことで説明すると、「セル生産方式」をメインラインに組み込んで流れ作業を行う四輪車の組立ラインのことです。