技術研究組合「ハイストラ」がCO2フリー水素の実現へ始動 公開日 2016/04/15 15:33 更新日 2024/10/20 16:59 著者 山内博 合計枚数5枚 すべての画像を見る ハイストラでの各企業の役割は次の通りです。 まず、国内で石炭ガス化複合発電(IGCC)に取り組んでいる電源揮発は、そのガス化技術を生かし、「褐炭ガス化技術」の技術実証を行います。川崎重工・岩谷産業・シェルジャパンの3社は共同で「液化水素の長距離大量輸送技術」および「液化水素荷役技術」の技術実証を担当します。 このハイストラの活動で地球環境に貢献できるCO2フリー水素サプライチェーンの構築・商用化が進展することに期待が集まっています。 (山内 博・画像:川崎重工) «<12 Tweet カワサキ FCV 水素ステーション