このキャンペーンを通じて、ユーザーにシューズが1足プレゼントされると、発展途上国を中心とした子ども達に新しい靴が1足贈られる「One for One」の活動にも参加できます。
「One for One」は、2006 年にアメリカ人のBlake Mycoskie(ブレイク・マイコスキー)氏が、アルゼンチンのある村で現地の子どもたちと出会い、自分の足を守るための靴を買えないという現実を知り大変ショックを受けたことからスタート。
「裸足で生活する子どもたちを救いたい」という思いから、1足の靴が購入されるたびに靴を必要としている子どもたちに新しい1足の靴が贈られる、というシンプルな約束を果たす「One for One(ワン フォー ワン)」というビジネスモデルを軸とするファッションブランドのTOMS(トムス)が立ち上げられたそうです。
「TOMS」では現在70か国以上で、5000万足の靴を途上国に住む子どもたちに贈っているだけでなく、36 万人に視力回復支援も行われています。
(塚田勝弘)
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