高速ツアーバスの事故などを受け、12tを超える大型バスは2014年(平成26年)11月1日以降の新型車、継続生産車は2017年(平成29年)9月1日以降、衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ含む)の装着義務化が決定していて、22tを超える大型トラックもすでに2014年(平成26年)11月からの義務化がスタートしています。
それよりも小さいトラックでは、3.5t以上のトラックでも平成31年11月以降(新型車)、2021年(平成33)年11月以降(継続生産車)への義務化、さらにバス、トラックへの車線逸脱警報装置(LDWS)の義務づけも国土交通省より発表されていて、車両総重量により施行時期は異なりますが、新型車は2017年(平成29年)11月から、継続生産車は2019年(平成31年)11月から順次適用されます。