トライアンフが今年、魅力的なニューモデルを大量に投入する予定であることは、「生まれ変わったトライアンフは何がすごいの?」「トライアンフの新型ストリートツインってどんなバイク?」でご紹介しました。
今回はモダンクラシックの真打ちともいうべきボンネビルT120の紹介です。
「モダンクラシック」というのは、昔を彷彿させるレトロなデザインと最新のメカニズムを融合させたモデルのこと。これが若い世代からベテランにまで人気があるんです。
で、ボンネビルっていうのはモダンクラシックの中心的なモデルです。
今回、新しくなったボンネビル、注目は何と言ってもエンジン。
排気量がなんと1200ccになりました。爆発感覚は270度(何書いてあるか分からない人は優しいエンジンの解説をごらんください)。しかも水冷だからメカノイズも静か。排ガスもクリーンなるし耐久性も上がります。
乗ったらどうなるかっていうと、もうびっくりするくらい力強くなります。なんてったって空冷のボンネに比べて54%トルクアップしているっていうんだから凄いです。前のでも十分楽しかったのに1.5倍ですからね。
加速だって凄いだろうけどドドッドドッという排気音とか鼓動感も楽しいはず…ってまだ発売されてないから想像なんですけどね。