「レクサス」のユーザーが報告した問題件数は100台当たり95件と、全ブランドで最も低い割合となっています(数値が低いほど耐久品質が高いことを示しています)。
ちなみに「トヨタ」ブランドは今回4位でしたが、セグメント別のランキングではレクサスを含め、6部門で首位を獲得しています。
レクサスブランドでトップに入ったのは「ES」、「GS」、「GX」、トヨタブランドでは「プリウスα」、「シエナ」、「タンドラ」がそれぞれランクイン。
JDパワーの見解では、近年の不具合傾向としてインフォテインメント、ナビゲーションおよび車載情報通信システムに関する指摘件数が増加しているそうで、不具合指摘全体の20%を占めているそうです。
最も不具合指摘が多かったのは、ブルートゥースの接続性と音声認識システムによる音声の誤認識だったとか。
ナビゲーションシステムの使い難さとナビゲーションシステムの不正確さも最も不具合指摘の多い10項目に含まれているそうです。
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