今回のマイナーチェンジで1.4Lの直列4気筒DOHCターボエンジンを搭載し、160psから180psに引き上げられたのが最大のトピックス。
最高出力は180ps/5500rpm、最大トルクは230Nm/2000rpm(SPORTスイッチ使用時は250Nm/3000rpm)。
あわせてブレンボ製の4ポッドフロントブレーキキャリパーや17インチのアルミホイールも採用することで、馬力アップにふさわしい足元になっているのも特徴。
エクステリアには一部にダークグレーのボディカラーやガンメタリック仕上げのエクステリアパーツが装備され、パワーアップされた走りにふさわしい仕上がりになっています。
ボディカラーはグレー(ソリッド/メタリック)、ホワイト(スペシャルソリッド)、ブラック(メタリック)の3色を用意。
価格は5MTモデル(右/左ハンドル)が353万1600円、ATモード付5速シーケンシャル(右ハンドル)が369万3600円。単なるホットハッチではなく、小さな高級車といえる設定になっています。
(塚田勝弘)