現在のミニバンの中でも販売開始時期では、トヨタ・エスティマ(2006年1月)に次ぐ最古参モデルとなっている三菱自動車のデリカD:5(2007年1月)。
環状骨格ボディと電子制御4WD、210mmというミニバンとしてはかなり高めの最低地上高(ローゼストの2WDは190mm)により高く悪路走破性を誇るという、ミニバンでは独自の商品企画により成り立っています。
また、ボクシーなフォルムと全長4730×全幅1795×全高1870mmという大きめのボディサイズにより、ヴォクシーやセレナ、ステップワゴンなどの5ナンバー系と比較すると、とくに3列目の広さも特徴。3列に大人が無理なく座れるというのも魅力も魅力。