レクサス「LC500h」画像ギャラリー ―パワフルなハイブリッドを搭載したゴージャスクーペ

レクサスの新型ラグジュアリークーペ「LC500h」がオランダにおいて世界初公開されています。

グレード名からもわかるようにレクサスのハイブリッドモデルですが、その新しい『マルチステージハイブリッドシステム』が注目を集めています。

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3.5リッターV6エンジンと2つのモーターを組み合わせたシステムは従来から存在していますが、さらに4速ATをインストールすることで、よりパワフルでリニアリティに優れたハイブリッドとなっているということです。

■レクサスLC500h(欧州仕様)主要スペック
全長:4760mm
全幅:1920mm
全高:1345mm
ホイールベース:2870mm
エンジン型式:2GR-FXS
総排気量:3456cc
エンジン最高出力:220kW/6600rpm
エンジン最大トルク:348Nm/4900rpm
バッテリー最高出力:44.6kW
バッテリー重量:50kg
システム最高出力:264kW
駆動方式:FR

日本での発売時期は2017年春。ミリ波レーダーとカメラを使った先進安全技術も搭載される予定です。

(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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