新工場の建設はバゴー管区で順調に進んでいるそうで、17日に行われた式典にはタンチョンの役員やバゴー州政府の関係者が出席、同地区代表者と土地賃借契約に調印。
投資額は数十億円規模とみられ、新工場では約300名の従業員を雇用、2020年を目処とする本格稼働時の生産能力は年間10,000台に達する見込みとか。
生産開始に向け、すでに200名の従業員がマレーシアのタンチョンの工場でトレーニングを受けているそうです。
ミャンマーでは日本製の中古車が大半を占めているそうで、現地製「サニー」投入による新車市場への波及効果が注目されます。