アルピーヌ「ヴィジョン」画像ギャラリー ―伝説のラリーマシンが2017年に蘇る!【動画】

フランス・ルノーのモータースポーツ活動史において欠かすことのできないビッグネーム「アルピーヌ」が帰ってきます。

復活の狼煙は、アルピーヌを代表する名車「A110」をモチーフとしたショーカー『アルピーヌ ビジョン』が示します。

”ミッドエンジン、2シーター、クーペ”というキーワードで紹介されたショーカーは、2017年にディエップのアルピーヌファクトリーにて生産される予定であることも発表されました。

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アシストランプを埋め込んだ、どこかファニーな顔つきやリヤウインドウの造形は、アルピーヌA110をリスペクトしたデザインという「アルピーヌ ビジョン」。そのエンジンは、新開発の4気筒ターボで、0-100km/h加速は4.5秒以下をターゲットにしているということです。

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公開されたコクピットの画像を見ると、2ペダルで、シフトチェンジはパドル操作によって行なう仕様となっているのです。

合わせて公開されたムービーでは、アルピーヌのイメージカラーをまとったコンペティションバージョンと思われるマシンのクイックな動きを確認することができます。

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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