2015年10月のマイナーチェンジで、新たに2.0L直噴ターボを縦置きし、ボディ、サスペンションにも手を入れた新型クラウン。今回は、235ps/5200〜5800rpm、350Nm/1650〜4400rpmというスペックを得ている「8AR-FTS」についてご紹介します。
今回の話は少しマニアックになります。
開発陣によると同エンジンの開発コンセプトとして、「高熱効率」、「低回転から高回転まで途切れない加速感」、「V6同等の静粛性と低振動」、「優れたオイルメンテナンス性」の4つを大きな柱として掲げています。