新型アウディA4がステアリング操作への介入で自動運転に近づく!?

今年に入ってテスラがモデルSに自動運転のソフトウェアを配信したことで話題を集めています。

モデルSでは、高速道路などの自動車専用道路での自動運転、オートレーンチェンジ(ウインカー操作が必要)、そして自動駐車などを提供しています。

Audi_A4_03

国土交通省の認証がおりてのことになりますが、日産リーフも今年中に高速道路での自動運転に対応したモデルを投入するとしていますから、2016年は高速道路での自動運転元年と言われるかもしれません。

Audi_A4_01

しかし、最新のメルセデス・ベンツに代表される、ACC(アダプティブクルーズコントロール)とレーンキープアシストを搭載した車のなかには、かなり部分自動運転に近いレベルにまで(もちろん、道路環境や走行状態により左右されますが)到達しているモデルもあります。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる