今年に入ってテスラがモデルSに自動運転のソフトウェアを配信したことで話題を集めています。
モデルSでは、高速道路などの自動車専用道路での自動運転、オートレーンチェンジ(ウインカー操作が必要)、そして自動駐車などを提供しています。
国土交通省の認証がおりてのことになりますが、日産リーフも今年中に高速道路での自動運転に対応したモデルを投入するとしていますから、2016年は高速道路での自動運転元年と言われるかもしれません。
しかし、最新のメルセデス・ベンツに代表される、ACC(アダプティブクルーズコントロール)とレーンキープアシストを搭載した車のなかには、かなり部分自動運転に近いレベルにまで(もちろん、道路環境や走行状態により左右されますが)到達しているモデルもあります。