「レーシングオン」誌30周年記念、幻のF1ミニカー・アンケート実施中

創刊90周年を迎える「モーターファン」を2016年4月に復活させるなど、三栄書房グループ各メディアのアニバーサリーを祝うモーターファンズイヤーを迎えています。

いずれも歴史あるメディアが、記念イベントなどを企画していますが、創刊30周年を迎えるモータースポーツマガジン「Racing on」が、そのアニバーサリーを記念して、レジン製ミニカーの世界的ブランド「スパーク」に全面的な協力をあおぎ、特注ミニカーを製作することが決定しました。

r-on_f1castcar

アニバーサリー特別モデルとして候補にあがっているのは、日本にゆかりのあるF1マシンとすることが決まりました。しかし創刊年に由来するあの名車から「まぼろし」のレアカーまで、どれも捨てがたい候補揃い……というわけで緊急読者投票を実施しています。

候補は、以下の5台。果たして、どのマシンがアニバーサリーにふさわしいでしょうか。

1. ウィリアムズFW11ホンダ(1986、N.マンセル)
2.ロータス100Tホンダ (1988、中嶋悟)
3.スバル-コローニC3 (1990、B.ガショー)
4.ホンダRC 1.5X (1992、中嶋悟)
5.童夢F105・無限 (1995、服部尚貴)

なお、投票した人の中から3名に特注ミニカーがプレゼントされるというのも注目です。

(山本晋也)

【関連リンク】

レーシングオン 創刊30周年記念ミニカー制作緊急読者投票サイト
投票締め切り: 2016年2月26日
https://www4.webcas.net/form02/fm/sanei04/racingoncarvoting

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
続きを見る
閉じる