ドイツの自動車部品・タイヤ大手コンチネンタルは、インドでアンチロック・ブレーキ・システム(以下ABS)と横滑り防止装置(以下ESC)を生産すると発表しました。
インド・デリー近郊の北部ハリヤナ州グルガオンにある既存の工場施設にABS用とECS用の新生産ラインを設置し、同社は年内にABSとECSの供給を開始する模様です。
今回のABS・ECSの生産開始について、同社は、まず乗用車用のABSとESCの生産ラインを新設し、続いて二輪車用のABSの生産ラインを設置する計画を立てています。
さらに2018年には、南部カルナタカ州バンガロールで電子制御装置(ECU)の生産を始める計画も進めている模様。