最長31km、120km/hまでEV走行が可能なPHV ─ BMW「X5 xDrive40e」画像ギャラリー

荷室容量は500Lで、ガソリンやディーゼルは650Lと比べると150Lほど減っていて、取り外したトノカバーを床下に収納できなくなっていますが、後席を倒せば1720Lまで拡大できますから大きな荷物も積載できそうです。

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装備では、夜間や日中の悪天候時でも優れた視認性を発揮するアダプティブLEDヘッドライトが全車に標準装備されるほか、カメラとミリ波レーダーを使った「ドライビング・アシスト・プラス」を採用し、「前車接近警告機能」、「衝突回避・被害軽減ブレーキ」、「アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー付)」、車線逸脱を警告する「レーン・ディパーチャー・ウォーニング」が用意されています。

もちろん、サイドビューカメラや車両の周囲360度の映像を表示する「トップ・ビュー」も全車に標準装備。

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また、「アドバンスド・アクティブ・セーフティー・パッケージ」も標準(スタンダードモデルを除く)で、ヘッドアップディスプレイや後方からの接近車両を知らせてくれる「レーン・チェンジ・ウォーニング」を搭載。

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そのほか、10.2インチディスプレイのHDDナビ、ITSスポット対応DSRC車載器(ルームミラー内蔵、ETC機能付)なども標準装備されています。

(文/塚田勝弘 写真/小林和久)

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この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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