トヨタ自動車が2017年の米国販売を過去最高の264万台で計画しているようです。
これはリーマンショック直前の2007年販売(262万台)をさらに上回るもので、朝日新聞によると、FRB(米連邦準備制度理事会)が昨年末、9年半ぶりに利上げしたものの、米国の好景気はまだ当面続くとの見方が背景になっているとしています。
ちなみにトヨタの昨年の米国販売台数は250万台(前年比+5.3%増)で、4位のクライスラー(220万台)を抑え、首位のGM(308万台)、2位のフォード(260万台)に迫る3位のポジションを堅持しています。
5位がホンダ(158.6万台)、6位が日産(148.5万台)といった状況。