性別では個人の顧客のうち、約8割が男性名義で女性名義は約2割というのは「そんなものだろう」と想定される範囲。販売チャネルでは約30%がトヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店とネッツ店が約20%となっています。
グレード別内訳は、「A」が51%、「S」が48%、燃費40.8km/Lの「E」はわずか1%。「E」グレードはほとんど商談で話題にも上らないということかもしれません。
4WDのE-FOURは、寒冷地を中心に好調なようで、全体のうち約20%を占めていて、人気のオプションは、バックカメラとステアリングスイッチ(音声調整、ハンズフリー通話)付きの「ナビレディセット」だそう。
ボディカラー別では、「ホワイトパールクリスタルシャイン」が約40%、「スティールブロンドメタリック」は約11%、マスメインカラー(新色)の「エモーショナルレッド」は約8%、「サーモテクトライムグリーン」は約2%となっています。なお、内装色はブラックが人気だそうです。
(文/塚田勝弘 写真/小林和久)
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