昨年の東京オートサロンで、計10台のカスタムコペンを展示したことが大きな話題となったダイハツ。
今回もブースにはキャストをベースとしたコンセプトカーや純正パーツを装着した市販モデルが展示されていましたが、やはり主役はコペンでした。
ブース中央のステージに展翅されていたのはコペン・セロをベースにクーペデザインとした「コペン・セロ・クーペ・コンセプト」。
「エレガント&エモーショナル」をデザインテーマとしたこのモデルは、軽自動車とは思えないダイナミックなボディラインと古典的な美しさを兼ね備えたデザインのクーペに仕上げられています。
その隣に展示されたのが「クール&ジェントル」をデザインテーマとし、コペン・ローブをワゴンに仕立てた「コペン・ローブ・シューティングブレーク・コンセプト」。
シューティングブレイクとはローブをベースとしたステーションワゴンのことを指しますが、オープンモデルとは違う魅力を持つことで、会場では大きな注目を集めていました。
そしてもう1台、ベールに隠された車両が展示されています。
アンベールされ、現れたその姿はフロントにクロスマークが点灯するライトが装着されたコペンベースのカスタムカーでした。