VWグループジャパンが3つの柱を軸とした新プロダクト戦略発表!

2016年1月12日、新型ゴルフトゥーランの発表会にて、フォルクスワーゲングループジャパン(以降VGJ)の今後のプロダクト戦略が、スヴェン・シュタイン代表取締役社長から発表されました。

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VGJは今後のプロダクト戦略として、「VWの安全に対する考え方の訴求」、「パワートレインの新方針」そして「ライフスタイルに合わせたモデルバリエーションの拡充」という3つの柱を軸に活動していきます。

まず「VWの安全に対する考え方の訴求」では、Volkswagenオールイン・セーフティというコンセプトの元に、これまで車種ごとに展開していた安全への取り組みや先進安全装備についての訴求を、VWブランドの取り組みとして、ユーザーによりわかりやすく伝えていくというものです。

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Volkswagenオールイン・セーフティは、アダプティブクルーズコントロールやプリクラッシュブレーキシステムと行った予防安全をはじめ、事故発生時の被害軽減に貢献するエアバッグやアクティブボンネット。

そして事故後の二次被害防止を目的としたポストコリジョンブレーキシステムといった交通事故に関する3つの事象に全て対応したVWの先進案線技術による包括的な安全政策によって運転者や同乗者だけでなく、周囲のクルマさらに歩行者まで事故被害から保護するための総合安全コンセプトを進めていきます。

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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