【東京オートサロン2016】2つのテイストの異なるカスタマイズをアウトランダーPHEVとデリカD:5に施す

三菱自動車は東京オートサロン2016にアウトランダーPHEVとデリカD:5の2モデルにACTIVE CAMPER ConceptとOUTDOOR GEAR Conceptという2つのテイストの異なるカスタムカーを出展しています。

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ACTIVE CAMPER CONCEPTはSUVの遊び心を内外装で表現するとともにオートキャンプにおける快適性と利便性を高めるカスタマイズが特徴です。ボディカラーはマットシルバーで、モノトーンのカモフラージュ柄をアクセントにあしらっています。アウトランダーPHEVでは純正用品のスタイリングパッケージに加えて、テールゲートスポイラー、20インチタイヤ。そしてローフォルムと乗り心地を両立する車高調サスペンションを装備しています。

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デリカD:5ではスポーティさを高めるスポーティグリル、リアディフレクター、20インチアルミホイールを装着。さらにアンダーガードバー、ヘビーデューティーキャリアそしてリアラダーを装着し、頼もしさとタフさを強調しています。内装はブラックをベースにカモフラージュ柄をアクセントに散りばめています。

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一方の、OUTDOOR GEAR ConceptはSUVらしさを強調し、アウトドア用品のギア感を表現したアウトドアレジャーゾーンに映えるカスタマイズとなっています。ボディカラーにマットのパールホワイトを採用し、ドアミラーをはじめ、前後バンパー、サイドガーニッシュ、フォグランプペゼル、アルミホイールリムなどSUVの機能性を象徴する部分にオレンジをアクセントカラーとして配してアウトドア用品のギア感を強調しています。

アウトランダーPHEVでは20インチホイールを装着し、自転車などを搭載できるルーフキャリアを装着すると同時にテールゲートスポイラーを装着しスタイリッシュに仕上げています。そしてデリカD:5はカーボン超のフロントバンパカバーと純正用品のアンダーガードバー、16インチのホイールを装着しヘビーデューティーでワイルドなイメージに仕立ています。内装はブラックを基本として、エクステリア同様にオレンジを要所にアクセントとして配色し、スポーツウェアのようなカジュアルでスポーティなインテリアとなっています。

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さらに、昨年のクロスカントリーラリー「バハ・ポルテレグレ500」に参戦したアウトランダーPHEVのラリーカーのレプリカを展示し、ブース全体がアウトドアテイストで満たされています。

(萩原文博)

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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