また、2015年は「自動運転」が注目を集め、その実現がリアリティを帯びた年にもなったといえそうです。
東京モーターショーで自動運転をアピールしたのは記憶に残りますし、それと前後して各メーカーが公道でのデモ走行を行なうなど、部分的には実現している技術ということも明らかとなりました。
また2020年の東京オリンピック・パラリンピックに合わせた自動運転の実現を目指して、政府がインフラや関連法の整備を行なうと宣言したことも、2015年が自動運転の具現化に向けた実質的なスタートになった歴史的イヤーになりそうです。