フォード・エクスプローラーにパワフルな走りが魅力の最上級モデル「Titanium」を新設定

大型SUVのエクスプローラーであっても、2.3Lターボの「EcoBoost」でもパワー面に不足はなく買い得感の高い仕様になっていますが、より高性能なモデルを求める層には、2016年3月5日から発売される「Titanium(タイタニアム)」がオススメかもしれません。

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3.5LのV6エンジンに、直噴(高圧燃料噴射)や「Ti-VCT(吸排気独立可変バルブタイミング機構)」、そしてツインターボシステムを採用。フォードが誇るフォードGT用エンジンのベースとなる最も高性能な「EcoBoost」エンジンでもあります。

外観では、サテンクローム調フロントメッシュグリルや専用デュアルエグゾーストパイプ&スキッドプレートをはじめ、LEDフロントフォグランプ、サテンクローム調ルーフレール、サテンクローム調ドアハンドル、マシーンド20インチアルミホイールを装備。

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インテリアも最上級仕様にふさわしい充実ぶりで、ウッドインサート本革巻ステアリング、キルティング調ステッチ入りニルヴァーナレザーシートなどを装備するほか、インパネとアームレスト、ドアパネルにニルヴァーナレザーなどを採用されています。

なお、エクスプローラー「Titanium(タイタニアム)」の駆動方式は4WDのみで、トランスミッションは6ATを搭載。価格は635万円です。

(塚田勝弘)

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この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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