フルモデルチェンジからおよそ半年くらいで追加されたスポーティグレードのロードスターRS。概要は前回お伝えしましたが、いよいよ試乗してみます。
ドアを開け、早速乗り込んでみます。クルマの印象を感じることにとって、座った瞬間というのはかなり大事な部分です。RSのレカロシートは、やっぱり大きくクルマが違った印象に思えてきます。
座面は硬めで平らなようにも感じますが、しっかりと腰が固定される印象を与えます。サイドのサポートが硬めなのももちろん大きく影響してるんでしょう。
エンジンをかけてみるとこれも違った印象ではありません。インダクションサウンドエンハンサーはアイドリングでは特に変化をもたらさないようです。