【マツダ・ロードスターRS試乗2】ロードスターRSは広瀬アリスか?広瀬すずか?

フルモデルチェンジからおよそ半年くらいで追加されたスポーティグレードのロードスターRS。概要は前回お伝えしましたが、いよいよ試乗してみます。

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ドアを開け、早速乗り込んでみます。クルマの印象を感じることにとって、座った瞬間というのはかなり大事な部分です。RSのレカロシートは、やっぱり大きくクルマが違った印象に思えてきます。

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座面は硬めで平らなようにも感じますが、しっかりと腰が固定される印象を与えます。サイドのサポートが硬めなのももちろん大きく影響してるんでしょう。

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エンジンをかけてみるとこれも違った印象ではありません。インダクションサウンドエンハンサーはアイドリングでは特に変化をもたらさないようです。

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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