ついにこんな日が来たか! 日米が誇る二大ドリフトスターの共演です。
これはエナジードリンク『モンスターエナジー』の動画。モンスターエナジーがサポートする日本のトップドリフター斎藤太吾選手と、アメリカのヴァン・ギットン Jr.選手が新潟の山道で疾走します。
ドリフトファンならご存じでしょう。斎藤選手は2008年のD1GPシリーズチャンピオン。そして2012年にはアメリカのフォーミュラ・ドリフトでもシリーズチャンピオンを獲得しています。いっぽうヴァン・ギットン Jr.選手は2010年のフォーミュラ・ドリフトのチャンピオン。D1GPのエキシビションマッチでも優勝経験があります。
斎藤選手のマシンは、2015年に製作されたばかりのランボルギーニ・ムルシエラゴ。2WDになっていて右ハンドルに改造され、フロントのタイヤ切れ角も大幅に増しています。ヴァン・ギットン Jr.選手のマシンは、5LのV8エンジンを積むマスタングです。
このふたり、ドリフトのスタイル的にちょっと雰囲気が近く、とにかく高回転を多用して、どんどんアクセルを踏んでクルマをコントロールしていく迫力系ドリフターなんです。そのスタイルとマシンが、またこういうPVに合ってる。
それにしても、ヴァン・ギットン Jr.選手さすがだなぁ。アメリカのドリフトはラインやスピード重視で、日本ほどの接近戦はあまりやらないんですが、この動画ではきっちり斎藤選手に合わせてきています。そして斎藤選手も攻めてるなぁ。ムルシエラゴのテールランプは片側50万円だとかいってましたが、かなり障害物に近いところも走ってる。っていうか、ちょっと当ててる場面も?
さあ、その激シブ動画は次のページをどうぞ。