そのほか、パワーウインドウスイッチパネルに、メッキ調ラインモールを追加するなど、スポーティムードを高めています。
eKワゴンにもメーカーオプションでブラック内装が用意されていますが、標準のアイボリーは明るい雰囲気で開放感も感じられますから、個性という意味ではこちらの方がより際立っているように思えます。
今回のマイナーチェンジで、シートのメイン生地をアーガイル柄の肌触りのいいスエード調トリコット生地に変更しているほか、ブラウンとの組み合わせによる明るい2トーン仕様になり、モダンな雰囲気に。
また、スピードメーターをより緻密なスピードゲージにすることで高級感が演出しているほか、センターパネル下にスマホなどの小物を置くのに最適なセンターオープントレーを新設定することで使い勝手を向上させています。
(文/塚田勝弘 写真/小林和久、塚田勝弘)
【関連記事】
■三菱eKカスタム/eKワゴンが乗り心地や燃費を向上
https://clicccar.com/2015/12/07/342339/
■三菱eKカスタム/eKワゴンがビッグマイナーチェンジで、安全、洗練度をアップ
https://clicccar.com/2015/12/07/342325/