「2015-2016 日本カー・オブ・ザ・イヤー」に輝いたマツダ・ロードスター。ロードスターとしては先代(3代目)に続いての受賞。
4代目ロードスターは442点を集め、2位はホンダS660の401点で、オープントップモデルが1-2位を占めています。
1位 | ロードスター | (マツダ) | 442点 |
2位 | S660 | (本田技研工業) | 401点 |
3位 | 2シリーズ アクティブ ツアラー/グラン ツアラー | (ビー・エム・ダブリュー) | 177点 |
4位 | XE | (ジャガー・ランドローバー・ジャパン) | 149点 |
5位 | モデルS P85D | (テスラモーターズジャパン) | 110点 |
6位 | アルト/アルト ターボRS/アルト ラパン | (スズキ) | 75点 |
7位 | シエンタ | (トヨタ自動車) | 70点 |
8位 | 500X | (FCAジャパン) | 51点 |
9位 | レガシィ アウトバック/レガシィ B4 | (富士重工業) | 20点 |
10位 | エクストレイル ハイブリッド | (日産自動車) | 5点 |
マツダとしては、12-13年のCX-5、昨年の14-15年のデミオと2年連続の受賞となり、2012年以降は3度目の受賞。「スカイアクティブ」技術や「魂動(こどう)-Soul of Motion」デザインなどが高く評価されている証といえそうです。
「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」には、BMWの2シリーズアクティブツアラー/グランドツアラーが輝き、イノベーション部門賞にはテスラ モデルS P85D、スモールモビリティ部門賞はスズキ・アルト/アルトRS/アルト・ラパンがそれぞれ受賞。
また、実行委員会特別賞として、100周年を迎えた「ヤナセ100周年」、トヨタ「MIRAI」に与えられています。
(塚田勝弘)