ヤマハの幻のスーパーカーと未来のスポーツカーが揃い踏み

SportsRideConcept_tenji3010

●ヤマハOX99-11ボディサイズ(プロトタイプ発表値)

全長:4400mm
全幅:2000mm
全高:1220mm
ホイールベース:2650mm
車両重量:1000kg

●ヤマハ スポーツライド コンセプト ボディサイズ(東京モーターショー発表値)

全長:3900mm
全幅:1720mm
全高:1170mm
車両重量:750kg

こうしてボディ寸法を見比べると、一回り小さいスポーツライド コンセプトですが、それ以上にターゲット重量が軽くなっているのは、スーパースポーツからオートバイ的センスを活かしたライトウェイトスポーツへと、よりヤマハ発動機らしさを強めた四輪を意識していることを感じさせられます。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
続きを見る
閉じる