アウディお馴染みのシングルフレームグリルをはじめ、前後バンパー、サイドスカートなどが専用デザインとなっていて、スタイリッシュな15スポークの17インチアルミホイールも同モデル専用です。
内装はダッシュボードとセレクターレバーに配置されたエンブレム、メーターパネル左側のパワーメーターも特徴で、システム全体の出力や充電などの情報が表示されます。
標準装備のMMIナビゲーションには、ハイブリッドシステムのパワーフローの表示などe-tron専用メニューを追加。
また、アウディコネクトと呼ばれるオンラインサービスに、「Audi connect e-tron service」が追加され、車両の現在位置、バッテリーの充電レベル、EVモードの航続可能距離、ドアロックやライト点灯状況などが分かるもので、エアコンやバッテリー充電のタイマー設定、バッテリー充電の終了操作なども遠隔操作できるそうです(2015年末までに開始予定)。
(文/塚田勝弘 写真/小林和久、アウディ)
【関連記事】
■アウディA3 スポーツバックe-tronとVWゴルフGTEの意外な違いとは?
https://clicccar.com/2015/11/27/341227/