3月登場のトヨタ「C-HR」市販モデルはRAV4後継車か?

日経新聞によると、トヨタ自動車が開発中とされる新型プリウスの派生コンパクトSUV、「C-HR」が日本国内ではRAV4の事実上の後継モデルになるとしています。

TOYOTA_C-HR(出展 SCION)

RAV4は1994年に初代モデルがデビュー、その後2000年に2代目が登場、国内では2005年に登場した3台目(現行型)は既に10年以上経過しています。

北米市場には2013年1月に4代目が投入されており、先頃ハイブリッド仕様も登場。

TOYOTA_RAV4_HV(出展 TOYOTA USA)

同年12月発売された現行ハリアーが同プラットフォームを流用して発売されている関係から、4代目は日本国内では未導入となっており、報道のとおり、C-HRが国内版RAV4の後継車となるのは間違い無さそうです。

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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