「REGNO GRV2」は、滑らかな路面から荒れた路面まで、路面ごとに異なる「気になりやすいノイズ」を低減する新技術が搭載されています。
タイヤ踏面部の溝の中で発生したノイズを低減する「ダブルブランチ型消音器」や路面からの振動を抑え車内へのノイズの伝わりを抑制する「ノイズ吸収シート2」により、従来品の「REGNO GRV」と比べて騒音を低減し、優れた静粛性を実現しているそうです。
さらに、ブリヂストンの独自技術「アルティメット アイ(最先端のシミュレーション技術に加えて、踏面部のパタン接地力分布の計測・可視化技術の組み合わせにより、最適なタイヤ設計を実施する技術)」を駆使することで、ブレーキ時の力を計測し、その結果をもとに踏面部のブロック剛性と排水性を最適化。
これにより、従来品の「GRV」と比べて、転がり抵抗を18%低減、ウェットブレーキ停止距離も14%短縮され、良好な乗り心地や高い操縦安定性を獲得。
追加されるサイズは205/55R16 91Vからの計21サイズで、2015年11月18日時点の価格は、205/55R16 91Vの2万6136円〜という設定。価格はタイヤサイズにより異なりますが、価格帯は2万6136円〜7万6248円(255/35R20 93W)になっています。
(塚田勝弘)