ブリヂストンがミニバン専用タイヤ「REGNO GRV2」に21サイズを追加

「REGNO GRV2」は、滑らかな路面から荒れた路面まで、路面ごとに異なる「気になりやすいノイズ」を低減する新技術が搭載されています。

GRV㈼タイヤ踏面部の溝の中で発生したノイズを低減する「ダブルブランチ型消音器」や路面からの振動を抑え車内へのノイズの伝わりを抑制する「ノイズ吸収シート2」により、従来品の「REGNO GRV」と比べて騒音を低減し、優れた静粛性を実現しているそうです。

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さらに、ブリヂストンの独自技術「アルティメット アイ(最先端のシミュレーション技術に加えて、踏面部のパタン接地力分布の計測・可視化技術の組み合わせにより、最適なタイヤ設計を実施する技術)」を駆使することで、ブレーキ時の力を計測し、その結果をもとに踏面部のブロック剛性と排水性を最適化。

これにより、従来品の「GRV」と比べて、転がり抵抗を18%低減、ウェットブレーキ停止距離も14%短縮され、良好な乗り心地や高い操縦安定性を獲得。

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追加されるサイズは205/55R16 91Vからの計21サイズで、2015年11月18日時点の価格は、205/55R16 91Vの2万6136円〜という設定。価格はタイヤサイズにより異なりますが、価格帯は2万6136円〜7万6248円(255/35R20 93W)になっています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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