2016年3月発売の新型ホンダ・シビッククーペはダウンサイジングターボを搭載

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シビッククーペのパワートレインは、セダン同様に2.0リッター i-VTECと日本ではステップワゴンなどに使われる1.5リッターのダウンサイジングターボを設定しています。従来の1.8リッターの後継となる2.0リッターエンジンの最高出力は158馬力で、こちらには6速MTも用意される予定です。

シビッククーペとして史上初となる1.5リッターDOHCターボの最高出力は174馬力。こちらは従来の1.8リッターエンジンから31馬力もアップしながら、省燃費性にも優れたユニットとアナウンスされています。

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山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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