インテグラ・スペシャルエディションや新アドベンチャーコンセプトを世界初公開

ネイキッドスタイルのCB500F、スポーティなカウルを持つCBR500R、クロスオーバースタイルのCB500Xは、LEDの燈火類などで洗練、熟成されたモデルを公開しています。

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いずれもカラーリングの変更だけでなく、よりコンパクトになった新形状のマフラーを採用することでイメージチェンジ。CB500Xは、従来モデルに比べ上方に100mm高い調整可能なウインドスクリーンや、フューエルタンクの容量アップといったロングツーリングを考慮した改良が加えられました。

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いずれも、LEDヘッドライトやテールランプの採用、プリロードアジャスターを装備したフロントサスペンション、ブレーキレバー調整機構の装備、ヒンジタイプのキャップを採用し容量を拡大したフューエルタンク、ウェーブタイプキーの採用といった進化を遂げています。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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