【東京モーターショー15・ベスト3】やっぱりクルマは自分で運転したい!! 今すぐ乗りたいクルマたち

第1位:ホンダ・シビック TYPE R

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自動運転のように“運転からの解放”とも言える新技術が会場を賑わせる一方、ドライバーが積極的にドライビングを楽しめるモデルも数多く展示されており、クルマ好きとしては当然後者こそが気になるもの。

その中でも、新型「シビック TYPE R」はエキサイティングなだけでなく、実際に買える点から見逃せない一台です。

ダウンフォースにこだわったエアロパーツを纏ったスタイルに収まるエンジンは、歴代最強となる最高出力310ps/最大トルク40.8kgmを実現。組み合わされる6速MTはエンジンの特性を活かすだけでなく、「NSX-R」と同等の操作性もポイントです。

そのほかに、シャシーやサスペンションにも走行性能を第一とした技術が惜しげもなく投入されており、結果としてニュルブルクリンクでフロントエンジン・フロントドライブ(FF)量産車最速となる7分50秒63を記録しました。

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(今 総一郎)