【東京モーターショー15】フロントが開閉するキュートな超小型モビリティ「piana」

未来感を全面に押し出してくる超小型モビリティが多い印象ですが、「piana」は新しい、懐かしいとともに「かわいい」もテーマに掲げてデザインされています。

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サイズは全長2498×全幅1480×全高1600mmで、重量は400kg。次世代を謳う72V 50Ah×2のリチウムイオン電池を搭載し、走行可能距離は最大で120km、充電時間は5分(充電器性能による)、最高速は75km/h。

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フレーム構造とパネルボディ構造により、カラーやボディの変更が容易で、将来的には異なったボディのバリエーションを展開するそうで、4WDも検討中とのこと。

シティコミュータは電動化がトレンドですが、こちらはアウトドアでの活用や非常用電源としても活用可能で、楽しみな超小型モビリティの提案といえるでしょう。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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