【東京モーターショー15】F1女子も注目!F1に技術提供している会社、知っていますか?

F1に技術提供をしている、日本企業があるのをご存知ですか?

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ガソリンエンジンを動かすための重要な役割を果たす、スパークプラグ。日本特殊陶業株式会社のNGKスパークプラグは、1964年にHondaと共にF1への挑戦がスタートしました。1998年にはMercedesエンジンを搭載したマシンへ提供。2015年はFerrariへサポートを行っています。

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スパークプラグにも様々な種類があり、F1で使用されている物はレーシングプラグのスラントタイプだそうです。

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こちらはMcLaren-Hondaで使用されている、akebonoのブレーキシステム。akebonoは、2007年からオフィシャルサプライヤーとしてブレーキシステムを供給しています。

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McLaren P1TMとブレーキシステムを発見。オレンジ色のP1TM、かっこいいです。

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2013ル・マン24時間耐久レース参戦モデルのブレーキキャリパーもありました。akebonoブースでは、いろいろなブレーキシステムが展示されています。車の種類によって変わる、ブレーキシステム。ぜひ、一つ一つをじっくり見てみて下さいね。

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McLaren-Hondaへ技術提供をしている、NTNのブース。NTNは、ドライブトレインに使用するベアリングの技術等を提供しています。

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なんと! ここではベアリングの組み立てを体験できちゃうんです! スタッフの方が丁寧に説明してくれるので、誰でもできますよ。ベアリングって何?と思っていましたが、組み立て体験をしてどのような仕組みなのかが理解できました。おススメです!

この記事の著者

yuri 近影

yuri

2006年のF1日本GPを観に行ってから、どっぷりF1&ジェンソン・バトンにはまってしまったF1女子。F1が大好きですが、車の運転は下手(小林編集長お墨付き)、メカニズムも苦手、だけどドライバーの知識と愛だけは自信あり! もっと気軽にF1を楽しんでもらいたい、好きになってもらいたいという気持ちで執筆活動をしています。
趣味はバトンの追っかけと、F1海外観戦。現在は新米ママとして子育てに奮闘しながら、のんびり記事を更新中。あたたかーい目で見守っていただけると嬉しいです。
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