東京モーターショー2015では、将来的なディーゼル車の日本導入を発表したフォルクスワーゲンですが、今度は最新ディーゼルへも違法ソフトの疑いです。
北米に端を発し、「ディーゼルゲート」と呼ばれるようになった、フォルクスワーゲン・グループのディーゼルエンジンへの違法ソフト『ディフィートデバイス』搭載問題が拡大しています。
フォルクスワーゲン・グループの2.0リッター4気筒ディーゼルにおける違法ソフト問題を指摘したEPA(アメリカ環境保護庁)が、同グループの3.0リッターV6ディーゼル搭載車にもディフィートデバイスの可能性アリと、現地時間の2015年11月2日に発表しました。
対象としてリストアップされたのは、フォルクスワーゲンだけでなく、アウディやポルシェのモデルも含まれます。